こんばんは、Gummyです。
今日は35年生きてきて、ほぼ初めての経験をしたので記念にメモしておこうと思います。
何を隠そう、Gummyは転職に抵抗がなくて、すでに5社以上の勤務経験があります。
貿易事務、海外でのアルバイト、外資系事務、教員、英語講師などなど職種はまあざっくり「英語」でくくれる程度の、あんまり節操ない感じです。
そんなGummyですが、生まれも育ちも日本なので、外国での生活経験は留学やワーホリの数年のみ。
それでもワーホリの最初に通った語学学校ではビジネスコースを選択し、レジュメやカバーレターの書き方、面接の練習、職探しのアドバイスなど結構本格的に勉強しました。
ワーホリ中は↑で学んだ職探しスキルを活かして1年間で掛け持ちも含め
・ローカルのコーヒーチェーン
・浜辺のホットドッグ屋台
・日系企業のアシスタント
・病院内のファーストフード
・酒蔵のミニバー店員
などこちらも様々経験して、いい思い出です。
5分の接客でチップ200ドルもらった話とか、警察官にコーラ万引きされた話とか、TOEICの監督した話とか、カナダでのアルバイトだけでもいくつも日記かけそうなので、これはまたの機会に温めておきますね😋
で、今回何が起きたかというと、以前勤めて半年でギブアップした
外資系企業から、突然のジョブオファーが届いたんです。
しかも社長直々のメールで
何事?!って思ったよね。
務めてたのもう5年くらい前で、勤務してたのたった半年くらいだし。
業務の幅が広くてやること多すぎたから、
引き継ぎ受け始めて一週間で「もう無理😭!」て思ったけど、就職したばっかりだし、履歴書や職務経歴書書き直したり、今後の転職で突っ込まれたらめんどくさいし、、、と頑張ってしまった。
今は退職代行してくれる会社とかもあって、退職切り出せなくて毎日泣きながら会社行かなくてよくなったりしてるみたいで、、、いい時代になりました・・・。
そんな思い出の詰まった会社なので、覚えててくれて評価してくれるのはうれしいけど、オファーは正直あんまり受ける気ない・・・
けど、Gummyの今までの転職ってリクナビNEXTやマイナビなど、自分で探して書類出して、面接スケジュール設定、、面接の想定質問と返答の練習、など労力と時間をかけてへとへとになりながらの作業だったので、まさか会社の方からお声がけがあるとは!!!と衝撃でした。
日本なら一回やめた社員に会社から声かけるってあんまり聞かない気がするので、やっぱり外資あるあるなのかな、と。
で、これも外資系あるあるかもしれないけど、この会社、
バックオフィス(事務)のわりにお給料いいのよ
😭💰!!
物価の感覚が日本とは違う・・・
フレックスだし、みなし残業代めっちゃ多いから働かない月も安定してお給料入る・・・
カジュアル面談の提案だったけど、条件面だけでも聞きたくなっちゃったよね。
ちなみに、やめた主な理由は家から遠くて通勤がつらかったのと、前任者ととにかくソリが合わなくて、ストレスが天元突破してたこと。
それ以外は、営業さんにかわいがってもらったり、パートさんと楽しくおしゃべりしたり、サンプルで自社製品や取引先の製品おすそ分けしてもらったり、ウェルカムパーティーで勤務初日のランチに社長も交えてみんなでビール飲んだりと、結構楽しかった思い出も多い会社なんですよ。やり取りには結構英語も使うし、社内システムは人事評価ソフトも含め英語だったから、勉強にもなったし。
規模としては日本オフィスは全部で10人くらいの小さい会社だったなぁ。
外資系大企業のイメージとはちょっと違うかもしれないけど、変にローカライズされてない、生の外資を経験できたいい思い出です。
社長からのメールには「もうすぐ出産だから今は転職のタイミングじゃないけど、またみんなと働きたいから困ったらぜひまら連絡して」、って感じで当たり障りなくお返事しました。
大人になったGummyは「人脈は大事」と今回の件でとてつもなく痛感した次第です。
外国ってとにかく人脈がものをいうみたいで、お仕事に応募するときにレジュメ(履歴書・職務経歴書)や、カバーレター(志望動機)と合わせて、レファレンスレターというものを提出します。大学の恩師や現職場の上司に応募者の評判を聞いて、そのうえで採用を決める、なんていう習慣もあるくらい。
一人では絶対職探しなんてできない感じだったのを思い出しました。
半年で辞めたからって特に卑屈になる必要もなく、そんな経験もしたな、とあっさりとらえててもいいんだなと気づける機会になりました。
やっぱり日本の考え方と外国の考え方はかなり違うよね。
Gummyみたいに一社の経験が短かったり、転職回数多い人は外資の企業のが採用されやすいし社風にもあってるかも。
そんなこんなで、今ではすっかり英語を使う機会も減って、リモートワークで人とのおしゃべりも減って、自由気ままに働いている気分のGummyでしたが、久々に外国文化や英語に触れて、刺激と衝撃を受けた出来事でした。
社長からは速攻で「もちろん!ベイビーのお世話がひと段落したらぜひ連絡してね!いつでも待ってるわ😘」と英語でお返事が来てたので、仕事にあぶれたら頼らせてもらおうと思います。