ぐみの日々

語学と旅行とネイルがすき

トロントワーホリ時代の仕事紹介その①

こんにちは、子育て奮闘中のGummyです。

今日はべべちゃん👶🏻が寝てる間懐かしいものを見つけたので、記憶の整理がてら、ワーホリについての記録を書いておこうと思います。

 

カナダでのセカンドワーホリも始まるみたいなので、これからワーキングホリデーを考えている方に向けて書いてみようかな。

向こうでの生活をイメージするお手伝いができればうれしいです🤗

トロントの市役所前広場

 

今日の日記はこんな感じ。

 

では、それぞれまとめてみましょう📚

なお、Gummyの知る範囲内での知識をざっくりまとめただけですので参考程度にご覧くださいね。

制度もどんどん新しくなっているので、

これから申請される方は必ずご自身でよく調べてくださいね!

 

 

ワーホリって?

正式にはワーキングホリデー

若い人(30歳、35歳以下としているところが多いと思います)向けに、1年の期限付きで滞在&就労できるビザが発行される制度。

 

特別にビザを取らない場合、パスポートのみでの滞在は3か月まで、学生ビザなら学校に通う間だけなど厳しい滞在資格制限があります。どちらも基本的には就労不可。

しかし、ワーホリだと仕事が決まる前に就労可能なビザを取得できます

実際に現地に行ってからお仕事探しができるんです。

語学学校に通いながら気になったカフェのアルバイトに応募したり、

現地で仲良くなった人と一緒のバイト先でお仕事をしたり、といった自由な働き方ができます。

ヨーロッパやアジア、北米など様々な国でワーホリ制度は実施されています。

 

ざっくりお仕事紹介

・コーヒーショップの店員

・シフトは週5で1日8時間ほどのフル出勤

・同僚は主に日本人

・お仕事満足度:★★★☆☆

コーヒーショップのドーナツ

 

どうやってお仕事を見つけた?

Gummyはカナダ・トロントにワーホリに行きました。

今回紹介するコーヒーショップでのお仕事は

日系のワーホリさんや学生さん御用達の掲示板で募集されていたものです。

 

時給は?

当時のオンタリオ州の最低時給で、11ドルくらいだったと思います。コーヒースタンドなので、チップはほぼ無し!基本的にはセルフサービスのご飯屋さんはチップ無しです。

 

必要な英語力は?

日常会話ができて、リスニングができればOK

英語力というよりはコミュニケーション力が必要。

 

これはちょっと特殊な話になるんですが、このコーヒースタンドはチャイナタウンにあり、オーナーはバリバリ日本語が話せる中国人、バイトスタッフもほぼ日本人、という環境。

そのため、メニューが言えればOK,くらいの英語力しか必要ありませんでした。

 

仕事を始める前の研修ビデオが全編英語だったので、そのビデオを見てる時が一番英語力が必要だったと思います🤤

ちなみに、このビデオが結構長く、理解度テストなどもありました。

真剣に取り組み事前にかなりの時間を費やしたのですが時給発生せず、というブラック案件でした🫥

当時のメニュー看板

 

バイトに応募

募集の掲示板に履歴書を持って店に来て、と書いてあり、素直にその通りにしました。お客さんが落ち着いたタイミングでお店のスタッフに声をかけ履歴書を渡し、面談の日程を決めました。

基本的にはバイトなので、条件面の確認だけです。

・いつシフトに入れるか

・住んでるところはどこで、通勤にどれくらいかかりそうか

・早朝、深夜シフトに入れるか

・ビザがいつまであるのか

特に、ワーホリ中はビザの残り期間をよく聞かれます。ビザの有効期限が半年切ってるとちょっとお仕事探しが大変になってくるかもしれません。お仕事探しは早めがベスト!

アルバイトの制服と名札



採用前のトレーニン

英語力の部分でも触れましたが、面談して初出勤日を決めた後、それまでに研修ビデオを見てメニューを覚えてくるように、とのこと。

カナダで一番有名なコーヒーチェーンだったので、アルバイト用の研修ビデオがすでにありました。ビデオは自宅でPCで見られます。

もちろんカナダ人も見る教材なので、全編英語かフランス語です。10時間分くらいあったかな?

2日くらいかけてまじめに見たのですが、このトレーニング分の時給は0でした。。。

ちゃんとしたオーナーのところならお給料をもらえる案件だと思います🤤

ドリンクマシン

 

お仕事

イメージ通りコーヒースタンド店員です☕

オーダー取りとお会計、ドリンクやサンドイッチの用意、お渡しがメインそれに加えて店内清掃や在庫補充など。

新メニューが出たり、くじ引きなどのキャンペーンが入ったりで毎月新しく覚えることがありました。

基本的には最初に流れが分かれば後は慣れるだけという感じ。

カップの在庫

サンドイッチやポテトの保温用のマシン



なんで辞めた?

・とにかくオーナーがブラック気質(残業代無し、まかないはドーナツ1つ、など)

・早朝、深夜のシフトがつらい

・チャイナタウンなので英語がほぼ使えない

・客層、治安があまりよくない

・他に魅力的なアルバイトが見つかった

 

 

こんな感じで、ワーホリ最初のアルバイトは2か月ほどで辞めることになりました。

ワーホリのビザで渡航し、最初の1か月は語学学校に通ったので、2か月目くらいから4か月目くらいまでの出来事ですね。

 

カナダを代表する系列ショップだったので、「カナダにワーホリしたよ🇨🇦!」って話をするときの持ちネタには困らないくらい濃い経験ができました。

 

メリットはまとめるとこんな感じ。

・カナダあるあるを学べた

・お店のメニューに詳しくなった

・日本人ワーホリさんのお友達がたくさんできた

・シフトぎちぎちなので収入はそれなりにあった

 

マイナスポイントはこのあたりかな。

・オーナーやお客さんが中華系で文化になじめなかった

・シフトがぎゅうぎゅうで休みが不定期なので旅行や遊びに行きづらかった

 

 

楽しいことも多く、その後のワーホリエピソードトークに困らない職場ではありましたが、オーナーの人柄に疲れ、転職しました!

 

引っ越しや紹介などでGummyはこの後も結構いろんなバイトを経験することになりました。

今後しばらく、時間があるときにほかのバイトについても書いてみようと思います!